プロフィール
3歳より母親の手ほどきでヴァイオリンを始める。12歳でブルッフヴァイオリンコンチェルトをオーケストラと共演。
東京音楽大学付属高校、東京音楽大学特待生入学。
大学1年時に八千代市文化振興財団より留学助成金を受け、渡欧。
ウィーン国立音楽大学に入学し、首席(auszeichnung)卒業。
その間、東京交響楽団とのメンデルスゾーン協奏曲共演、オーストリアでは教会ミサや福祉施設、ブラームスハウスでの演奏等、国内外で演奏活動を行う。
帰国後は、世界各国の女性ソリストで結成されたスーパー・ポップ・インストゥルタルユニットUNISONのメンバーとして活動。結成と同時にCD『Music Box』をリリース。その他、これまでにCD『REMEMBLANCE』『祈り』『La Vita』をリリース。ジャンルにとらわれず多岐にわたる音楽活動を展開。ソロ活動の他、ライムレディースオーケストラ コンサートミストレスを務める。J-popアーティストのサポートとしてレコーディングも多数こなす。また長年に渡り、病院や福祉施設でのボランティア演奏も定期的に行っている。
後進の指導にも力を注ぎ、石川寛子ヴァイオリン教室では幼児から音大入学を目指す高校生までレッスン生多数。日本クラシック音楽協会より優秀指導者賞を受賞。日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員。
これまでに武田絹子、山岡耕筰、大谷康子、松本善三、久保陽子、東彩子、フランツ・サモヒル、松原広地各氏に師事。
2016年よりヴァイオリニストとしてだけでなくタレントとしても活動。テレビ番組のリポーターや企業CM、VPにも多数出演。柔和で好奇心旺盛な性格で多くのファンを獲得している。